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ちょっと前になりますが・・・

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    2月の終わりに

    東京都主催
    「あなたが守る従業員の健康と生きがい〜企業ができるがん対策〜」

    というシンポジウムに参加してきました


    色んな企業が、
    従業員や社員の方に、健康診断をはじめ
    がん検診を勧めたり、実施したり
    それぞれに努力されているのですが

    特に努力や実績が認められた企業に対して
    東京都から表彰されるということで

    プレゼンターをつとめてまいりました





    久しぶりに着物を着て
    参加しました!


    そして、表彰式の後は
    トークショーにも参加して、司会者の方と
    経験したがんの話、トークしてきました





    私が最初にがんになった
    2005年から

    10年以上の月日が流れ、いま、感じるのは

    がんに罹患する人の人数はなかなか減らないなという現実
    (2人に1人というデータはなかなか変わらないですよね)


    でも、10年前に比べれば
    世の中の皆さんのがんに対するイメージとか
    検診に対する姿勢とか

    少しずつかもしれませんが確実に変わって来ているなということです。

    私も普段から各地講演会でがんの経験をお話させて頂き
    検診の大切さを伝えていますが


    本当に多くの皆さんが熱心に耳を傾けて下さいます。

    当然、病気というものは
    実際に経験しないとわからないことが沢山ありますが・・・


    でも、がんという病気は決して他人事ではないんだという意識が
    本当に高まって来ているのだと思います。

    特に、女性でも男性でも
    働き盛り、子育て盛りの若い人ががんになるケースが増えて来ています。


    人生の中で最も脂がのっている時期に
    がんになるという事は、想像以上に人生を変えてしまう事です。

    がんになってしまうことは、人間ですから、生物ですから
    避けられない部分もあります。


    でも、私たちが出来る大きな、大切な事は一つ

    がんが進行する前に、初期の段階で発見し、早期に治療をするということ

    これがもっともっとスタンダードになれば
    がんで命を落とす人が減って行くはずなのです。

    がんは早期発見早期治療が鉄則です


    その対策を、勤めている企業が行ってくれる環境は素晴らしいです
    企業としても働き手の健康を守ることは大切な事ですね


    私の旦那さんは、
    3年ほど前に会社を辞めて、フリーの立場になりました。
    いま、彼を守ってくれる企業はありません。

    会社にいたときは、年に一度の健康診断とがん検診など
    会社が段取りをしてくれて、自動的に受ける事ができていました。

    でも今は、誰も彼に検診に行きなさいと言ってくれる人はいません。
    なので私が、区からきている検診クーポンを使って
    ちゃんと検診いかないと駄目だよ〜と、声をかけています。


    女性の立場からすると、
    会社勤めをしている女性は、会社からすすめられて
    婦人科の検診なども積極的に受けているようですが
    普段勤めていない専業主婦の方は、検診に行くタイミングを
    逃しがちという話を聞きます。

    日々の忙しさの中で、
    どこも具合悪くないのに病院に行って検診を受けるということは
    なかなかハードルが高いという事も理解できます。

    でも・・・

    自分の体の変化を感じられるのは自分だけですし
    がんは症状が出るまでに時間がかかることが多いので
    そうなる前に

    やはり

    検診を受けてもらえたら
    安心なのです

    そして、家庭の中で
    「お父さん、今年胃がんの検診行ったの?」

    「お母さん乳がんの検診受けた?」

    「子宮頸癌の検診、そろそろ受けないとね」


    こんな風に、それぞれに声かけが出来たら素晴らしいなと思います。
    自発的に検診に行く事は難しくても
    あなたの大切な家族に声をかけられたら
    ちょっと心が動くのではないかな?と思うんです。


    これからも、私も自分の経験を話せる場がある限り
    皆さんに、検診の大切さ、命の大切さを伝えて行ける存在で
    あれたら・・・

    そう思っています。

     

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